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ポテコーンのソテー

要時間:約30分|材料費:約250円
梅雨のじめじめとした空気で、体のだる重い…。
気温も湿度も高くなるこの季節は、
体に余分な水分が溜まりやすく、胃腸の働きが弱まりがちに。
そんな6〜7月におすすめなのが、
「ポテコーンのソテー」。
とうもろこしやじゃがいもは、
気を補い余分な水分を排出する食材で、梅雨の不調をやさしく整えてくれます。
材料
(2人分)
- じゃがいも…2個(300g)
- 天然塩…2つまみ
- 黒コショウ…1つまみ
- とうもろこし…1本(g)
- 玉ねぎ…1/2個
- インカインチオイル…大さじ1
- メープルシロップ…大さじ1
- しょうゆ…大さじ2
- 焼き肉のたれ…大さじ2
- 黒コショウ…お好みで
- パセリ…お好みで
作り方
- じゃがいもは一口大に切り、水にさらして、水けをきる。
- とうもろこしは、包丁で実を削るようにしてはずし、軽く水で洗う。
- 玉ねぎは、とうもろこしと同じくらいの粗みじん切りに。
- 鍋に塩とじゃがいもを入れ、強火にかける。
- ④が沸騰したらアクをすくって弱火にし、10分ほどゆでる。
- じゃがいもに竹ぐしを刺し、スッと通ったら火を止め、ザルにあげて塩・コショウをまぶす。
- フライパンにオイルを入れて、玉ねぎ・トウモロコシを炒める。
- ⑦にメープルシロップ・しょうゆ・焼き肉のたれを入れ、全体にからめる。
- 器にじゃがいもを盛り付け、上から⑧を盛り付ける。
- パセリ・黒こしょうをお好みでかけて完成。
レシピの魅力
『ポテコーンのソテー』は、
むくみ対策・疲労回復・抗酸化というそれぞれの機能を持つ食材を組み合わせ。
・梅雨の湿気でむくみやすい
・体が重だるい
・疲れが抜けない
・胃腸が弱り気味で食欲が落ちている
そんな方にもおすすめです。
中医学的には
「補気健脾で湿をさばき、重だるさと疲れを和らげる」働きがあり、
現代栄養学的にも
「カリウム・ビタミンB1・ビタミンEで、むくみ・疲労・肌老化をトリプルケア」に向いています。
梅雨どきの不調を多角的にサポートします。
こんな時におすすめ
- 疲れがとれにくい
- 体がだる重い
- ぼーっとして集中力が続かない
中医学的な視点
湿気知らずの体づくり。梅雨どき応援プレート
- とうもろこしが梅雨の「湿」を取り除き、むくみや重だるさの緩和に。
- じゃがいもは梅雨の「気虚(ききょ)」状態にぴったり◎
- とうもろこしは、気を補い、疲労感、夏バテを解消
- じゃがいもは気を補い、肌の栄養状態を改善し、肌のたるみや疲れを軽減
現代栄養学的な視点
梅雨の不調をやさしく整える
- カリウム豊富なとうもろこしは、利尿作用でむくみ軽減に貢献
- じゃがいものビタミンB1は、疲れやすい梅雨どきの元気回復に。
- とうもろこしのビタミンEは、肌の老化を防ぎ、保湿効果も期待
- とうもろこし × じゃがいもは、余分な水分を排出して“むくみ&重だるさ”をダブルケア。
- ビタミンCが豊富なじゃがいもは、肌の老化を防ぎ、シミやシワの予防に
