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かぼちゃアイス

時間:約15分(+冷凍5時間・解凍1時間)|材料費:約180円

甘さ控えめでも、心が満たされる。

「かぼちゃアイス」は、
野菜・豆腐・きな粉など、素材そのもののやさしさを活かしたヘルシースイーツです。

子どもにも安心して与えられ、
栄養補給や季節の養生にもぴったりの冷たいごほうびに。

材料

(保存容器200㎖分)

  • バナナ…1本
  • 絹ごし豆腐…30g
  • かぼちゃ…60g
  • きな粉…大さじ4
  • <トッピング>
  • メープルシロップ…お好みで

作り方

  1. かぼちゃはワタと種を取り、1㎝角に切る。
  2. 鍋に水を入れ、沸騰したら①を入れて柔らかくなるまで茹でる。
  3. ②をザルにあげ、ボウルに入れて、スプーンの平らな部分で上から押しつぶす。
  4. ③ボウルにバナナを入れて、かぼちゃと同様に、スプーンの平らな部分で上から押しつぶす。
  5. ④に豆腐を入れて、なめらかになるまでよく撹拌する。
  6. ⑤にきな粉を加え、混ぜ合わせる。
  7. 容器に移して、冷凍庫で5時間凍らせる。
  8. ディッシャーでアイスを盛り付け、上からメープルシロップをかけて完成。

電子レンジ・ブレンダーバージョン▾

  1. かぼちゃはワタと種を取り、1㎝角に切る。
  2. ①を皿に並べてラップをして、レンジで5~6分加熱。竹串を刺してみてかたいようならもう少し加熱する。
  3. ブレンダーに材料を全て入れて、なめらかになるまで撹拌する。
  4. 容器に移して、冷凍庫で5時間凍らせる。
  5. ディッシャーでアイスを盛り付け、上からメープルシロップをかけて完成。

※食べる1時間半前くらいに冷凍庫から出しておくと、口どけなめらかなアイスに。

レシピの魅力

「かぼちゃアイス」は、
野菜×豆×果物で作る栄養補給アイス。

・お疲れぎみ
・肌や腸の調子を整えたい

そんな方にぴったりのレシピです。

中医学的には、
「脾を補い気を養う」働きがあり、乾燥や冷え・便秘の改善をサポート。

現代栄養学的にも
「抗酸化・腸活・ホルモンバランスのケア」に向いています。

乳・砂糖不使用でも、満足感はしっかり◎。

自然な甘さとほっこり感で、
子どもから大人まで心と体をやさしく癒すスイーツです。

こんな時におすすめ

  • 疲れやすく、だるさが続いている
  • 肌の乾燥やくすみが気になる
  • むくみやすい
  • 便秘が気になる
  • 健康スイーツを食べたい

中医学的な視点

子どもも食べやすい、ほっこりアイス

  • かぼちゃは脾を補い、気を養う。疲労回復・冷えの改善に◎
  • バナナ×きな粉は脾を補い、腸を潤す=便秘やだるさの改善に◎
  • きな粉は脾胃を補い、気血を養う。疲れや虚弱に効果的
  • かぼちゃ×豆腐は、胃腸を温めつつ潤す=乾燥体質にも◎
  • かぼちゃ×きな粉で、脾をしっかり補い、疲れやすさや冷えを改善

現代栄養学的な視点

美と健康に、無添加かぼちゃアイス

  • βカロテン・ビタミンE豊富なかぼちゃで、抗酸化&免疫強化
  • かぼちゃ×きな粉の、ビタミンE&イソフラボンで抗酸化力UP
  • きな粉の植物性たんぱく質+イソフラボンで、ホルモンバランスをサポート
  • バナナ×きな粉は、腸活・血糖値安定・腹持ちUPの理想コンビ
  • 低GIのメープルは、血糖値の急上昇を防ぎ、体にやさしい甘味
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